2008年春アニメ評価と感想
★★★★★
コードギアス
名作。途中、精神がつらくなるようなシーンがあったり、よくわからない話が突然始まることもあったりしたが、そして迎える最終回としては素晴らしかった。
この作品について、最初は「ギアス」についてのストーリーなのかと思っていた。だから誰にどんなギアスを使ったかを気にして見ていた。だが、ストーリーが終わりに近づいていくにつれて、実は「嘘」についてのストーリーだったと気づいてからルルーシュの行動についての受け取り方が変わっていった。
そんなルルーシュのつく嘘から伝わる覚悟や、正義と正義のぶつかり合い、友情、愛情などのキャラクターたちの強い思いが詰まったいい作品だった。